東京ミッドタウンに位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」は、都内でもトップクラスのラグジュアリーホテルとして知られています。その中でも45階「ザ・ロビーラウンジ」で提供されるアフタヌーンティーは、絶景と上質なサービスが融合した特別な時間が味わえると人気です。
しかし実際に利用しようとすると、「値段はどれくらい？」「ドレスコードは厳しい？」「予約は取りにくい？」「どんな雰囲気？」など気になる点が多いもの。
この記事では、初めての方でも安心して利用できるよう、リッツ・カールトン東京アフタヌーンティーの値段、ドレスコード、予約方法から注意点・魅力まで、詳しくまとめて紹介します。
アフタヌーンティーの値段と内容
リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーの価格帯は、1人あたり約8,500〜12,000円前後 が目安（季節テーマにより変動）。
スイーツ・セイボリー・スコーンの構成はクラシカルでありながら、テーマ性のあるスタイリッシュな仕上がりで、アートのように美しいプレゼンテーションが特徴です。
また、紅茶やハーブティー、オリジナルブレンドのティーセットなど、ドリンクの種類がとても豊富で、差し替え自由なスタイルも好評。
さらに、45階から眺める東京の景色は圧巻で、昼と夜で雰囲気がガラリと変わるため、デートや記念日にも人気です。
ドレスコードはある？実際の服装と注意点
リッツ・カールトン東京では、厳格なドレスコードは明確に定められていません。ただし、ホテルの雰囲気や利用者の多くの傾向から、スマートカジュアル を意識した服装が最適です。
【避けたい服装の例】
- ビーチサンダル
- スポーツウェアやスウェット
- 大きくダメージ加工のデニム
- 極端にラフな格好
【おすすめの服装】
女性：ワンピース、ブラウス×スカート、上品なセットアップなど
男性：ジャケット、襟付きシャツ、きれいめパンツ
リッツ・カールトンは“洗練された優雅な空気感”があるため、少しきちんとした装いのほうが場に馴染みます。特に記念日利用が多いため、写真映えの観点からもスマートカジュアルがおすすめです。
予約方法と予約のコツ
リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーは非常に人気が高く、特に土日祝は予約困難になることがあります。予約方法は以下の3つ。
1. 公式サイトで予約
空席状況がリアルタイムで反映されるため最も確実です。季節の限定テーマは早めに埋まりやすいため、こまめな確認が必要です。
2. 電話予約
席の相談、アレルギー対応、記念日プレートなど細かいリクエストを伝えたい人に向いています。
3. 一休・OZmallなどの予約サイト
特典付きプランや割引が出ることもあり、コスパ重視の人に人気。ただし、公式より枠が少ない場合があります。
【予約の狙い目】
・平日（比較的取りやすい）
・午前中の早い時間帯
・キャンセルが出やすい前日夜〜当日の朝
・季節テーマ開始直後（予約開始直後が穴場）
利用前に知っておきたい注意点
● 座席指定は基本的に確約不可
窓側席は人気で希望はできますが、確約ではありません。景色重視の方は早めの時間帯を狙うと通りやすい傾向があります。
● キャンセルポリシーに注意
当日キャンセルは全額料金の可能性もあるため、予約前に必ず確認しておくと安心です。
● 記念日利用は事前申告が必須
バースデープレートなどを用意してもらう場合は、予約時に伝える必要があります。
● 子ども連れでも利用可能
リッツ・カールトンはファミリー利用も歓迎しており、子ども連れで利用するケースも見られます。ただし年齢制限やベビーカー利用は事前に確認しておくとスムーズです。
リッツ・カールトン東京アフタヌーンティーの魅力
リッツ・カールトン東京の魅力は、なんといっても世界観の完成度の高さです。
高層階からのパノラマビュー、スタイリッシュで重厚感のあるラウンジデザイン、丁寧で温かみのあるサービス。どれを取っても“特別感”に満ちています。
スイーツはホテルペストリーシェフの技が光る繊細さがあり、セイボリーも季節の食材を使った品が並び、食べ応えも十分。
「ここに来てよかった」と感じられる特別な時間を演出してくれるため、誕生日や記念日、デート、自分へのご褒美などあらゆるシーンにぴったりです。
まとめ
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーは、ラグジュアリーな空間、上質なスイーツ、高層階の絶景、丁寧なサービスが揃った“極上のひととき”が体験できる人気メニューです。
ドレスコードは厳しくありませんが、スマートカジュアルを意識すると場に馴染み、より優雅な時間を過ごせます。
予約は早めが基本で、公式サイト・予約サイトの併用が効果的。キャンセル待ちのタイミングも狙い目です。
東京で最高レベルのアフタヌーンティーを楽しみたい人には、リッツ・カールトン東京は間違いなくおすすめです。
コメント